キャプテン-クック記念碑(読み)キャプテンクックきねんひ

世界の観光地名がわかる事典 の解説

キャプテンクックきねんひ【キャプテン-クック記念碑】

アメリカのハワイ州ハワイ島、コナコースト南部ケアウホウ南東5kmの海岸に立つ、白亜記念碑。1778年にハワイ諸島を発見した探検家キャプテン・クックは、翌年ケアラケクア湾に上陸した。最初住民の大歓迎を受けたが、やがて争いが起こり、不慮の死を遂げた。記念碑は彼が倒れた場所に立っている。周りは森に覆われているため、トレイルを歩くか海から上陸するしかない。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android