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キュリロス・ルカリス Kyrillos Loukaris

世界大百科事典 第2版の解説

キュリロス・ルカリス【Kyrillos Loukaris】

1572‐1638
コンスタンティノープル総主教。オスマン帝国支配下の東方正教会の改革と教義の確立をはかった。クレタ島出身,イタリアで教育を受け,反ラテン感情を身につけた。コンスタンティノープルで聖職に就き,ほどなく合同問題が深刻化したポーランドの正教会の立直しに派遣された。その際,ウィルナ(現,ビルニュス)でルター派と接触,個人的に大きな影響を受けた。アレクサンドリア総主教を経て,1620年にコンスタンティノープル総主教。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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