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キリウジガガンボ(切蛆大蚊) キリウジガガンボTipula aino

世界大百科事典 第2版の解説

キリウジガガンボ【キリウジガガンボ(切蛆大蚊) Tipula aino】

双翅目ガガンボ科の昆虫(イラスト)。成虫は体長14~18mm,前翅の長さは19mm内外。体は淡褐色。触角は13節で黒褐色であるが基部3節は黄褐色。前胸背は灰褐色で数本の不明りょうな暗褐条がある。腹部側面は黒褐色で他は淡褐色である。翅はかすかに褐色を帯びるが透明で,前縁はとくに褐色を帯びる。平均棍とあしは淡褐色。本州,四国,九州と韓国に分布する。幼虫は十分成長すると30mmぐらいになり全体灰褐色で尾端に3対の短い肉質の突起がある。

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世界大百科事典内のキリウジガガンボ(切蛆大蚊)の言及

【ガガンボ(大蚊)】より

…一般に植物質を食べる。キリウジガガンボ(イラスト)はイネの害虫として知られ,冬季雪上にいるニッポンユキガガンボ(一名クモガタガガンボ)は翅を欠き,脚は太く毛深いのでクモ類をおもわせる。【長谷川 仁】。…

※「キリウジガガンボ(切蛆大蚊)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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