コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ギョカルプ ギョカルプ Gökalp, Ziya

2件 の用語解説(ギョカルプの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ギョカルプ
ギョカルプ
Gökalp, Ziya

[生]1875. ディヤルバクル
[没]1924.10.25. イスタンブール
トルコの社会学者,思想家。本名 Mehmed Ziya。ディヤルバクルの軍学校を卒業後,独学でイスラム哲学フランス社会学を研究。この間,アブドゥル・ハミト2世の専制政治に反対して啓蒙活動を続け,ディヤルバクルに政治結社青年トルコ」の支部をつくり,1908年の「青年トルコ革命」後,その指導者の一人となった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ギョカルプ
ぎょかるぷ
Ziya Gkalp
(1876―1924)

オスマン朝末期の思想家。トルコ主義を主唱し、トルコ共和国成立の思想的基礎をつくった。アナトリア南東部のディヤルバクルで生まれる。故郷で学び、のちイスタンブールの獣医学校で学んだ。卒業後、反政府活動を理由に9か月投獄される。出獄後故郷に帰り、1899~1908年の間、教師を務めたが、1909年統一と進歩委員会青年トルコ党)の招きによりサロニカに出て中央委員となった。中央委員会の移動に伴いイスタンブールに移り、イスタンブール大学で哲学を教える。雑誌『若いペン』の発刊、「トルコの炉端」の組織など行動面においてもトルコ人の覚醒(かくせい)に努力した。第一次世界大戦後マルタに追放されたが、帰国後、ディヤルバクル選出議員となって活躍した。[設楽國廣]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ギョカルプの関連キーワードディヤルバクルクルディスタンバディヤアーミドサファモスクリバディヤ宮殿アク・コユンル朝アルトゥク朝イスフェンディヤル[山脈]ディヤール・バクル

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone