ギンバイソウ(銀梅草)(読み)ギンバイソウ(英語表記)Deinanthe bifida Maxim.

世界大百科事典 第2版の解説

ギンバイソウ【ギンバイソウ(銀梅草) Deinanthe bifida Maxim.】

山の沢沿いなどのやや湿った斜面に群生するユキノシタ科多年草で,木本性のアジサイ属などに近縁な植物といわれる(イラスト)。地下茎木質で太く,横にはい,地上茎は直立して分枝せず,高さ40~70cm。葉には柄があって対生し,葉身は楕円形または倒卵形で,長さ10~20cm,幅6~12cm,部はくさび形,先端は2裂して二叉(にさ)の尾状となり,ふちには大小の鋭い鋸歯がある。7~8月,茎の先に十数個の花を散房状につけるが,若い時には,花序は数個のに包まれて球状の形をしている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android