コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ギンポ(銀宝) ギンポEnedrias nebulosus

世界大百科事典 第2版の解説

ギンポ【ギンポ(銀宝) Enedrias nebulosus】

スズキ目ニシキギンポ科の海産魚。日本各地,千島,サハリン,朝鮮半島などに分布し,沿岸の磯や内湾の海藻のよく茂った場所に多い。全長20cmになる。地方名が多く,大阪や三重でカミソリ,浜名湖でカミソリウオ,和歌山でカミソリウナギ,水戸でナギナタと呼ばれるが,いずれも体が細長く,平らであり,〈剃刀〉の刃などに形がよく似ていることによる。また,鹿児島でアブラメ,広島でナベコワシ,高知でナマズ,下関でカッチョと呼ばれる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android