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クキセンチュウ Ditylenchus dipsaci

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クキセンチュウ
Ditylenchus dipsaci

袋形動物門線虫綱チレンクス目チレンクス科の微小な生物。植物寄生種で,スイセンエンバクタマネギ,クローバなどの茎や球根の組織に内部寄生して茎葉部を萎縮させ,大害を与える。体長1~1.3mm,体幅 0.03mm。頭部の内側には角質の骨格があり,食道と腸との境界は非常にはっきりしている。尾端は細くとがる。世界中に分布していて,宿主植物が植えられている土壌からも見出される。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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