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クサゼミ(草蟬) クサゼミ

世界大百科事典 第2版の解説

クサゼミ【クサゼミ(草蟬)】

半翅目セミ科クサゼミ属Moganniaの昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。この仲間はその名のとおり,多くの種は樹木(木本類)でなく,ススキなどイネ科草本にすむ。沖縄本島以西(南)に分布している種はイワサキクサゼミM.minutaで,体長12~17mmと小さく日本最小のセミである。体は黒色で光沢があり,翅は透明。チガヤ,ススキなどにすむが,現在ではサトウキビ畑に大発生し,主要害虫として扱われている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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