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クマサカガイ(熊坂貝) クマサカガイcarrier shell

世界大百科事典 第2版の解説

クマサカガイ【クマサカガイ(熊坂貝) carrier shell】

クマサカガイ科の巻貝(イラスト)。殻は高さ4cm,太さ7cmに達し,円錐形で底面は平らで広くややくぼむ。殻の上に貝殻や小石を付着させ貝殻を補強しているが,すんでいる海底の状況で貝殻を多くつける場合と石を多くつける場合とがあり,戯れに前者を〈conchologist貝類学者〉,後者を〈geologist地質学者〉ということがある。二枚貝を付着するときは必ず内側を上にしており,また細長い巻貝の場合は通常細いほうから付着させる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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