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クラム則 Cram's rule

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法則の辞典の解説

クラム則【Cram's rule】

カルボニル基の隣接位にキラル中心をもつケトンのジアステレオ面区別反応における経験則.キラル炭素に3種類の置換基(かさ高なほうから RlRmRs とする)が結合していると,カルボニル基は RmRs に挟まれた立体配座をとるから,攻撃試薬X-Yは立体障害のより少ないほうである Rs の側から反応することになり,優先的に生成するジアステレオマーが予測可能となる.

出典|朝倉書店
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