クレイグ リーディー(英語表記)Craig Reedie

現代外国人名録2016 「クレイグ リーディー」の解説

クレイグ リーディー
Craig Reedie

職業・肩書
国際オリンピック委員会(IOC)評価委員長,世界反ドーピング機関(WADA)委員長

国籍
英国

生年月日
1941年5月1日

出生地
スコットランド

学歴
グラスゴー大学,セント・アンドルーズ大学

経歴
バドミントン選手として活躍し、スコットランドチャンピオンとなったこともある。引退後、地元バドミントン連盟の運営に係わり、1981年40代で国際バドミントン連盟会長に就任。英国五輪委員会会長に在任中の’93年、2000年五輪にマンチェスターが立候補するも落選。その後、2012年のロンドン五輪誘致に成功し、ナイト爵位を叙せられる。1994年から国際オリンピック委員会(IOC)委員、2012年副会長に就任。2020年の五輪評価委員長を務め、最終投票で東京五輪の開催が決定した。2013年世界反ドーピング機関(WADA)委員長に選出された。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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