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クレビヨン父子 クレビヨンふし

世界大百科事典 第2版の解説

クレビヨンふし【クレビヨン父子】

クレビヨン父Prosper Jolyot de Crébillon(1674‐1762)はフランスの悲劇作家。ディジョンで生まれ,1705年《イドメネ》でデビュー。この処女作にすでに,演劇的効果としての“恐怖”への傾向が見られたが,ラシーヌ以後のフランス悲劇に新風をもたらそうと,好んで残虐な事件を扱った彼の手法は,以後《アトレとティエスト》(1707),《エレクトル》(1708),特に《ラダミストとゼノビ》(1711)などの作品を生み,かなりの成功を収めた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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