ク・からだ・み(漢字)

普及版 字通 「ク・からだ・み(漢字)」の読み・字形・画数・意味


18画

[字音]
[字訓] からだ・み

[説文解字]

[字形] 形声
声符は區(区)(く)。區に部分の意があり、分節的な構造のものをいう。〔説文八上に「體なり」とあり、四肢を合わせて肢体、その体という。

[訓義]
1. からだ、み。
2. 仏像塑像などを数える助数詞

[古辞書の訓]
名義抄 ミ・ハシラ・ウクツク 〔立〕スガタ・ミ・ハシラ

[熟語]

[下接語]
・安・捐・偃・骸・頑・形・軽・柔・衰・悴・清・惜・全・体・長・投・鄙・微・病・分・忘・老・陋・矮

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android