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グロマー・チャレンジャー号 グロマーチャレンジャーごう Glomar Challenger

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世界大百科事典 第2版の解説

グロマーチャレンジャーごう【グロマー・チャレンジャー号 Glomar Challenger】

アメリカの深海掘削船。1967年3月進水。長さ122m,中央部に高さ61mの掘削用やぐらをもつ。排水量1万1000トン。約6000mの海底を掘削できる。このため,海底においたソナーの音波を受け,4個のサイドスラスターメインスクリューを操作し船の位置を一定に保つ装置と,ドリルの先をいったん引き上げ,ふたたび同じ孔に入れる装置をもつ。JOIDES(ジヨイデス)計画のためにアメリカ科学財団の基金で建造され,国際協同計画IPOD(アイポツド)で使用された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のグロマー・チャレンジャー号の言及

【深海掘削計画】より

…DSDPでは,モホール計画の失敗を教訓として,モホ面まで貫くという意図はあきらめたが,もっと浅い掘削によって深海堆積物や地殻上部を研究しようというもので,当初はアメリカの数個の海洋研究所が合同・立案し,JOIDES(ジヨイデス)(Joint Oceanographic Institutions Deep Earth Sampling Program)の名のもとに1968年開始された。掘削船としてはグロマー・チャレンジャー号Glomar Challenger(1万1000トン)が使用されてきた。1976年以来,この計画は米,日,英,仏,独,ソ連の国際協同によるIPOD(アイポツド)(International Programme of Ocean Drilling)となり,1983年秋,第96節航海をもって終了した。…

【深海掘削計画】より

…DSDPでは,モホール計画の失敗を教訓として,モホ面まで貫くという意図はあきらめたが,もっと浅い掘削によって深海堆積物や地殻上部を研究しようというもので,当初はアメリカの数個の海洋研究所が合同・立案し,JOIDES(ジヨイデス)(Joint Oceanographic Institutions Deep Earth Sampling Program)の名のもとに1968年開始された。掘削船としてはグロマー・チャレンジャー号Glomar Challenger(1万1000トン)が使用されてきた。1976年以来,この計画は米,日,英,仏,独,ソ連の国際協同によるIPOD(アイポツド)(International Programme of Ocean Drilling)となり,1983年秋,第96節航海をもって終了した。…

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