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ケイニッケル鉱(珪ニッケル鉱) けいニッケルこう garnierite

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世界大百科事典 第2版の解説

けいニッケルこう【ケイニッケル鉱(珪ニッケル鉱) garnierite】

含水ニッケルマグネシウムケイ酸塩鉱物で蛇紋石族の一種。化学成分はH2(Ni,Mg)SiO4nH2Oという式で表せるが,ニッケルとマグネシウムの割合,および水の量が大きく変化する。一般に非晶質だが結晶しているものは単斜晶系と考えられている。ふつうは土状ないし腎臓状を呈して産する。比重2.2~2.8,モース硬度2~3,色は緑色ないし白色で鈍い光沢を示す。顕微鏡下では緑色。含ニッケルカンラン岩の変質によって生ずる二次的鉱物である。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のケイニッケル鉱(珪ニッケル鉱)の言及

【ニッケル】より

…1751年,スウェーデンの鉱物学者クロンステットA.F.Cronstedt(1722‐65)が初めてこれから新しい元素をとり出し,Kupfernickelにちなんでニッケルと命名した。おもな鉱石はペントランド鉱,ケイニッケル鉱,針ニッケル鉱,紅ヒニッケル鉱などである。隕石中にも存在し,地球の中心部には鉄とともに大量に存在すると考えられている。…

※「ケイニッケル鉱(珪ニッケル鉱)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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