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ケイ藻土(珪藻土) けいそうどdiatomite

翻訳|diatomite

世界大百科事典 第2版の解説

けいそうど【ケイ藻土(珪藻土) diatomite】

ケイ藻の遺骸が,海底,湖沼底などに沈積して形成されたケイ質堆積岩で,粘土,火山灰,有機物などを含む。未固結のものはケイ藻軟泥といわれる。ケイ藻土は,吸収材,吸着材,脱脂材,ろ過材,断熱煉瓦材,セメント混和材,充てん材,研磨材などに用いられる。ケイ藻土は不純物を含むので,使用目的に合った精製処理が行われる。一般に,砂などの不純物の除去には水簸(すいひ)処理,有機物除去には煆焼(かしよう)処理,鉄分除去には脱鉄処理,ゴム,紙,顔料の充てん用の白色化(脱色化)には酸処理あるいは水ガラスと混合しての焼成処理を行う。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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