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ケツ岩(頁岩) けつがん shale

翻訳|shale

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世界大百科事典 第2版の解説

けつがん【ケツ岩(頁岩) shale】

薄くはげやすい性質をもった泥質岩で,泥板岩ともいう。1/16mm以下の砕屑物質を主とする岩石を泥岩と呼ぶが,泥岩のうちで,本のページを重ねたようにみえ,剝離性を有するものをケツ岩と呼ぶ。さらに剝離性が発達すると粘板岩(スレート)と呼ばれる。剝離性は岩石が風化するとよく現れる。用語は混乱しており,剝離性があっても泥岩と呼んだり,逆にそれがなくても強く固結したものはケツ岩と呼んだりする。ケツ岩の剝離性は,堆積する際の粒子の配列や固結が進む過程で粘土鉱物や雲母類が圧縮されて平行に並びかわることに原因している。

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