コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ケツ岩(頁岩) けつがんshale

翻訳|shale

1件 の用語解説(ケツ岩(頁岩)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

けつがん【ケツ岩(頁岩) shale】

薄くはげやすい性質をもった泥質岩で,泥板岩ともいう。1/16mm以下の砕屑物質を主とする岩石を泥岩と呼ぶが,泥岩のうちで,本のページを重ねたようにみえ,剝離性を有するものをケツ岩と呼ぶ。さらに剝離性が発達すると粘板岩(スレート)と呼ばれる。剝離性は岩石が風化するとよく現れる。用語は混乱しており,剝離性があっても泥岩と呼んだり,逆にそれがなくても強く固結したものはケツ岩と呼んだりする。ケツ岩の剝離性は,堆積する際の粒子の配列や固結が進む過程で粘土鉱物や雲母類が圧縮されて平行に並びかわることに原因している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone