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ケーララ[州] Kerala

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世界大百科事典 第2版の解説

ケーララ[州]【Kerala】

インド南西端の州。マラバル地方ともいう。面積3万9000km2。人口2910万人,人口密度749人/km2(1991)は西ベンガル州に次いで第2位。州都はトリバンドラム。地形は西から,(1)海岸砂丘列,(2)潟湖・後背湿地,(3)沖積平野,(4)ラテライト化した低い丘陵,(5)西ガーツ山脈の急峻な西斜面と並ぶ。5月末から5ヵ月間にわたって南西モンスーンが吹きつけ,3000mm以上の年降水量をもたらす。

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世界大百科事典内のケーララ[州]の言及

【住居】より

…入口を入るとナーダイというホール状の空間があり,その奥がピンオーダイという寝室になっている。インドの集落には集村が多いが,南西部のケーララ州ではヤシ林の中に住居が離散的に分布する。この地方の住居は前後にベランダをもち,中央部分とその両脇が厨房と寝室になっている。…

【トラバンコール・コーチン藩王国】より

…一方,1940年代半ばからマラヤーラム語を共有するこれら地域で,言語別州再編要求の運動が開始されており,独立後の49年7月にトラバンコール・コーチンTravancore‐Cochin州が成立。しかし言語州要求の運動は収まらず,結局55年の州再編委員会報告に基づく翌56年の全インドにわたる言語別州再編の措置によって,トラバンコール・コーチン州からタミル語の5郡を除き,一方,英領下でマドラス州に属したマラバル県が加えられてケーララ州となり今日に至る。ドラビダ【内藤 雅雄】。…

【ドラビダ】より

…ドラビダ民族は,インド・アーリヤ民族と並ぶインドの二大主要民族である。南インド4州(タミル・ナードゥ,カルナータカ,アーンドラ・プラデーシュ,ケーララ)を中心に居住し,タミル語,カンナダ語,テルグ語,マラヤーラム語などのドラビダ語族の言語を話し,その人口はインド総人口の約25%を占めている。この民族の起源,インドへの移動時期・経路,また他民族との親縁関係については不明な点が多い。…

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