コガネウロコムシ

世界大百科事典 第2版の解説

コガネウロコムシ

多毛綱コガネウロコムシ科Aphrodita属の環形動物の総称。背面が黄金色の剛毛で覆われるところからこの名がある。また背中が盛り上がり,泥をかぶって灰色になっているところからウミネズミという俗称で呼ばれる。英名もsea‐mouse。日本には6種あり,各地の潮間帯から水深800mの海底にすむ。雑食性で有機沈殿物や死んだ動物などを食べている。ニホンコガネウロコムシA.japonica(イラスト)は体長5~10cmの長い楕円形で,環節数38~45。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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