コクゾウムシ(穀象虫)(読み)コクゾウムシ(英語表記)Sitophilus zeamais

  • コクゾウムシ(穀象虫) Sitophilus zeamais

世界大百科事典 第2版の解説

甲虫目オサゾウムシ科の昆虫(イラスト)。グラナリアコクゾウムシとともにgrain weevilと呼ばれ,世界に広く分布する穀類の大害虫。イネコムギオオムギトウモロコシなどのイネ科植物の種子をはじめ,干しイモソバビスケットなどの乾燥・加工食品も食害する。成虫は赤褐色から黒褐色で上翅に赤黄色の4紋がある。体長3.5mm内外。成虫は3月下旬~10月下旬ごろまで活動する。1年間に3~4回発生するが,東北地方や北海道では1~2回の発生。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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