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コバンザメ(小判鮫) コバンザメ

世界大百科事典 第2版の解説

コバンザメ【コバンザメ(小判鮫)】

スズキ目コバンザメ科Echeneidae魚類の総称,またはそのうちの1種を指す。コバンザメ類は日本から7種が知られ,そのいずれも頭部背面に第1背びれの変形した小判状の吸盤をもつことが著しい特徴で,名もこれによる。コバンイタダキともいう。この吸盤を用いて大型魚類,サメ類,海ガメ類,クジラ類などの大型動物の体表,口腔,鰓孔(えらあな)などに吸着して生活を送る習性がある。大型種では自由遊泳中のものが捕獲されることもあるが,小型種では宿主との関係が密接である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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