コメンスキー

精選版 日本国語大辞典 「コメンスキー」の意味・読み・例文・類語

コメンスキー

(Komenský) ⇒コメニウス

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「コメンスキー」の解説

コメンスキー
Jan Amos Komenský[チェコ],Johann Amos Comenius[ドイツ]

1592~1670

ドイツ語ではコメニウスという。チェコの教育思想家。フス派の流れをくむチェコ兄弟団の指導者で,三十年戦争期にカトリック教会迫害を受け亡命し,ヨーロッパ各国を放浪。世界平和をめざす世界政府建設の理念を実践するための教育方法の確立に尽力し,万人に共通する普遍的知識体系を学ぶ必要性を説く。近代教育学の祖といわれる。主著は『大教授学』。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コメンスキー」の意味・わかりやすい解説

コメンスキー

コメニウス」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android