コメ生産枠の県間調整

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

コメ生産枠の県間調整

割り当てられたコメの生産枠からさらに減反を進め、空いた水田で大豆や麦を転作する「減反優等生」の県には国が交付金を増やす一方、割当枠より多くコメを作りたい県には増産を認める代わりに交付金を差し引く制度で、2008年度に始まった。生産枠の取引で適地適作を進め、コメ余りと低自給率の一因とされるコメ以外の穀物の生産不足を同時に解消する狙い。09年度は新潟(5040トン)や石川(1673トン)など5県が枠を買い、佐賀(8580トン)、大分(690トン)、宮城(250トン)の3県が枠を売った。

(2010-03-11 朝日新聞 朝刊 2社会)

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