コロイド気象学(読み)ころいどきしょうがく

世界大百科事典(旧版)内のコロイド気象学の言及

【気象学】より

…広い意味での気象学は研究の対象,応用の対象などによっていろいろの分野に細分することがある。たとえば,雲粒や雨粒,雪の結晶など非常にスケールの小さい気象を研究する分野を雲物理学,またはコロイド気象学とよぶ。また,天気予報に関連した,スケールの大きい現象を対象とし,いろいろな気象要素を総合的に見る気象学を総観気象学synoptic meteorologyとよぶ。…

※「コロイド気象学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android