世界大百科事典(旧版)内のコントラバス・ガンバの言及
【ビオローネ】より
…弦楽器の一種,大きなビオラの意。16世紀にはビオラ・ダ・ガンバのバスを,やがてそれより5度またはオクターブ低いコントラバス・ガンバを指すようになった。16世紀後半から顕著になった宮廷音楽における祝祭性は,より大きな合奏体を要求し,その土台を支える豊かな響きをもつ低音楽器の開発を促した。…
※「コントラバス・ガンバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」