世界大百科事典(旧版)内のコーダ(地震波)の言及
【地震波】より
…地震記録上では,表面波に続いて振幅の小さな尾部がある。これは地殻や上部マントルの構造が不均質なために生ずる散乱波であり,コーダと呼ばれる。 実体波も表面波も,地球という有限な物体内の振動であるから,地震波はすべて地球の自由振動にほかならない(地球自由振動)。…
※「コーダ(地震波)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…地震記録上では,表面波に続いて振幅の小さな尾部がある。これは地殻や上部マントルの構造が不均質なために生ずる散乱波であり,コーダと呼ばれる。 実体波も表面波も,地球という有限な物体内の振動であるから,地震波はすべて地球の自由振動にほかならない(地球自由振動)。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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