コーチシナ王国(読み)こーちしなおうこく

世界大百科事典(旧版)内のコーチシナ王国の言及

【コーチシナ】より

…フランス領インドシナ連邦のうち,南部の直轄植民地の名称。またクアンナム(広南)朝をアンナン(安南)王国と区別してコーチシナ王国と呼んだこともある。現在のベトナムでは全く使われず,ナムボ(南部),ナムファン(南分),ナムキ(南圻),ミエンナムなどと呼ぶ。…

※「コーチシナ王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android