ゴリツィン,V.V.(読み)ごりつぃん

世界大百科事典(旧版)内のゴリツィン,V.V.の言及

【ソフィア・アレクセーエブナ】より

…98年には彼女を擁立する動きがあったため尼僧にされ,生涯を終えた。ピョートル1世のいわば敵役で,その面だけでみられがちであるが,当時のロシア婦人としては高度の教育をうけ,当代随一の教養人でもあった寵臣ゴリツィン公Vasilii V.Golitsyn(1643‐1714)の協力で国内改革と西方諸国との関係強化に努めた。【鳥山 成人】。…

※「ゴリツィン,V.V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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