ゴリド族(読み)ゴリドぞく

改訂新版 世界大百科事典 「ゴリド族」の意味・わかりやすい解説

ゴリド族 (ゴリドぞく)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のゴリド族の言及

【ナナイ族】より

…アムール川中流からウスリー川,松花江にかけての原住民で,この地域は今日ロシア連邦のハバロフスク州,沿海州,中国領の黒竜江省にまたがる。ナナイは自称で,かつてはゴリドGol’dyと呼ばれた。中国の史籍では〈赫哲〉として,今日ではホジェンの名で知られる。人口はロシア領で1万2000弱(1989),中国領で4200余(1990)。ナナイ語はツングース・満州語派に属し,隣接するウリチ,オロチ,ウデヘ,オロッコ各族の言語と一グループを構成する。…

※「ゴリド族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android