サク コイヴ(英語表記)Saku Koivu

現代外国人名録2016 「サク コイヴ」の解説

サク コイヴ
Saku Koivu

職業・肩書
元アイスホッケー選手

国籍
フィンランド

生年月日
1974年11月23日

出生地
トゥルク

受賞
ビル・マスタートン記念賞〔2002年〕,キング・クランシー記念賞〔2007年〕

経歴
1995年NHLのドラフト1巡目全体21位でカナディアンズに指名される。’99年欧州出身者として初めて主将に就任し、カナディアンズではジャン・ベリヴォーと並ぶ主将就任期間最長の10年間に渡って主将を務めた。2001年9月腹部にがんが発見され、治療のため戦列を離れる。2002年4月復帰を果たし、4年ぶりのプレーオフ進出を決める。2009〜2010年シーズンよりダックスに移籍。2012年3月通算1000試合出場を達成。2014年9月引退。18年で通算1124試合出場、255ゴールを挙げた。オールスター選出2回。現役時代は178センチ、82キロ。左利き。フィンランド代表としても活躍し、1994年リレハンメル五輪で銅メダル。’98年長野五輪では最多の10ポイントを挙げ、銅メダル獲得貢献。2006年トリノ五輪は銀メダル、2010年バンクーバー五輪は銅メダル。世界選手権では、1994年銀メダル、’95年金メダル、’99年銀メダル、2008年銅メダルを獲得。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「サク コイヴ」の解説

サク コイヴ
Saku Koivu
アイスホッケー

アイスホッケー選手(ダックス・FW)
生年月日:1974年11月23日
国籍:フィンランド
出生地:トゥルク
受賞歴:ビル・マスタートン記念賞〔2002年〕;キング・クランシー記念賞〔2007年〕
経歴:1995年NHLのドラフト1巡目全体21位でカナディアンズに指名される。’99年主将に就任し、カナディアンズではジャン・ベリヴォーと並ぶ主将就任期間最長の10年間に渡って主将を務めた。2001年9月腹部に癌が発見され、治療のため戦列を離れる。2002年4月復帰を果たし、4年ぶりのプレーオフ進出を決める。2009〜2010年シーズンよりダックスに移籍。2012年3月通算1000試合出場を達成。フィンランド代表としても活躍し、1994年リレハンメル五輪で銅メダル。’98年長野五輪では最多の10ポイントを挙げ、銅メダル獲得に貢献。2006年トリノ五輪は銀メダル、2010年バンクーバー五輪は銅メダル。世界選手権では、1994年銀メダル、’95年金メダル、’99年銀メダル、2008年銅メダルを獲得。178センチ、82キロ。左利き。

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