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ササゲ(豇豆) ササゲVigna unguiculata (L.) Walp.(=V.sinensis Endl.)

世界大百科事典 第2版の解説

ササゲ【ササゲ(豇豆) Vigna unguiculata (L.) Walp.(=V.sinensis Endl.)】

若い莢(さや)や熟した豆を食用とし,茎葉を飼料や緑肥とするために栽培するマメ科の一年草(イラスト)。カウピーcowpeaともいう。原産地はアフリカで,古代にインドや東南アジアに伝わった。日本には中国から9世紀までには渡来していたらしい。また,ヨーロッパには紀元前3世紀に伝わった。ササゲには多くの品種がある。またヤッコササゲV.u.ssp.cylindrica (L.) Van Eseltine(=V.catjang (Burm.f.) Walp)やジュウロクササゲV.u.var.sesquipedalis (L.) Verde(=V.sesquipedalis (L.) Fruw.)などの品種群も分化しているが,それらもまとめてササゲとして扱われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のササゲ(豇豆)の言及

【豆】より

…また種子だけでなく,若い未熟な豆のさやを野菜として利用したり,成熟したさやに含有される糖や有機酸を食用にするような利用法も発達した。エンドウやササゲ類のように栽培豆類として発達したものには,種子利用の品種と野菜的利用の品種との分化が著しい。このように多面的に利用されているのも,豆類の特徴とされよう。…

※「ササゲ(豇豆)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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