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サトウカエデ(砂糖楓) サトウカエデ Acer saccharum; sugar maple

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サトウカエデ(砂糖楓)
サトウカエデ
Acer saccharum; sugar maple

カエデ科の落葉高木で,北アメリカ東部の原産。葉は3~5片に裂け,少数のあらい鋸歯があり,下面は白っぽい。春に,緑黄色の5弁の小さな単性花をつける。樹液は2~5%のショ糖を含み,煮つめて濃厚なシロップをとり,さらにそれを結晶させて maple sugarという独特の風味ある砂糖をとる。

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百科事典マイペディアの解説

サトウカエデ(砂糖楓)【サトウカエデ】

カエデ科の落葉高木。北米東部に広く分布する。幹はきわめて太く300〜400年の寿命を持つ。葉は対生で3〜5裂し,長さ9〜15cm。樹液の流動が盛んになる春に,幹の地上部約1m余りの部分に深さ3〜6cmの穴をあけ,管を挿入して流れ出る樹液を採取し,濃縮して褐色で風味のあるメープルシロップを得る。

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世界大百科事典 第2版の解説

サトウカエデ【サトウカエデ(砂糖楓) sugar maple】

カエデ科の落葉高木。カナダケベック地方からアメリカテキサス州ルイジアナ州にいたる北アメリカ東部に広く分布し,五大湖地方に多い。樹液からカエデ糖が得られる。カナダの国旗にはこの木の葉が1枚描かれている。樹高30~40m,直径50~100cmになる。樹皮は灰色。葉は対生し,葉柄4~8cm,葉身は径8~14cmで,3~5裂し,荒い歯牙がある。雌雄同株。花は淡緑黄色の小花で,雌花と雄花が円錐花序に咲く。

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