サランガパニ寺院(読み)サランガパニジイン

デジタル大辞泉 「サランガパニ寺院」の意味・読み・例文・類語

サランガパニ‐じいん〔‐ジヰン〕【サランガパニ寺院】

Sarangapani Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町クンバコナムにあるヒンズー教寺院。チョーラ朝時代に建立され、17世紀に現在の建物になった。高さ45メートルのゴープラム塔門)をもつドラビダ様式の寺院であり、ビシュヌ神を祭る。クンバコナム最大の寺院として知られる。サーランガパニ寺院。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android