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サルノコシカケ(猿腰掛) サルノコシカケ polypore

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世界大百科事典 第2版の解説

サルノコシカケ【サルノコシカケ(猿腰掛) polypore】

キノコのかさ下面の胞子形成部が穴状となったもので,質が硬い種が多いので硬質(多孔)菌とも称する。樹木の幹から突出して生ずる形から名づけられた。担子菌類サルノコシカケ科のほか,ミヤマトンビマイ科,タバコウロコタケ科,マンネンタケ科の4科にわけられている。世界で50属1500種以上,日本では約40属300種が知られている。分布は亜寒帯,温帯,暖帯,熱帯にはおのおの固有の種があり,ヨーロッパアフリカ北アメリカ南アメリカオーストラリアアジアの各大陸と東南アジアマダガスカルの各地にはそれぞれ多数の固有種が分布する。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のサルノコシカケ(猿腰掛)の言及

【薬用植物】より

…たとえばキンミズヒキ(中国名,竜牙草,仙鶴草,バラ科)は中国で収斂(しゆうれん)止血剤として,胃潰瘍に用いられているが,日本へは胃癌に効果があると伝えられて,キンミズヒキさがしが行われたり,栽培もされているという。また,乾燥したサルノコシカケ類を抗癌薬として旅行者が海外で購入し,空港で没収される例がある。これは木材腐朽菌の菌核であるから,生きたまま(乾燥しても胞子が生きていることがある)では輸入禁止品である。…

※「サルノコシカケ(猿腰掛)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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