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サン・レモ音楽祭 サンレモおんがくさいFestival della Canzone di San Remo

世界大百科事典 第2版の解説

サンレモおんがくさい【サン・レモ音楽祭 Festival della Canzone di San Remo】

イタリア北西端の観光地サン・レモで行われる歌謡祭。1951年に発足し,以後毎年1月末か2月に開催されてきた。多くの歌謡祭と同様,歌手のコンテストではなく新作歌曲のコンテストで,64年からイタリア人と外国からの歌手とが同一曲を歌う形をとり,その歌唱を国立放送がテレビ中継し,視聴者の投票を電話で集計して順位を決める。58年に優勝したドメニコ・モドゥーニョ作《ボラーレNel blu dipinto di blu》が世界的にヒットして以来,この音楽祭が国外でも関心を集めるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のサン・レモ音楽祭の言及

【カンツォーネ】より


[文学]
 イタリア語抒情詩の詩型の一つ。最古の用例は13世紀のシチリア派の作品に見られ,清新体派の詩作を経てペトラルカに至ってその古典的形式が確立した。ダンテは《俗語論》第2巻の中で,カンツォーネこそ愛を含む崇高な主題を扱うのに最も適した詩型であると述べ,その規則を論じている。カンツォーネは長さ,構造を同じくするいくつか(多く5~7)の詩節(スタンツァstanza)の集合から成り立つ。普通一つの詩節は韻律の異なる二つの部分に分かれ,前半部をフロンテfronte,後半部をシルマsirmaと呼ぶ。…

※「サン・レモ音楽祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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