化学辞典 第2版 「サーモリシン」の解説
サーモリシン
サーモリシン
thermolysin
EC 3.4.24.4.微生物Bacillus thermoproteolyticus由来の金属プロテアーゼで,大きな疎水性側鎖を有するアミノ酸残基のアミノ基側を切断する.熱や有機溶媒に安定で,応用面で有用である.[CAS 9073-78-3]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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