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サーレマー[島] Saaremaa

世界大百科事典 第2版の解説

サーレマー[島]【Saaremaa】

エストニア共和国西部の島。ロシア語ではサレマSarema島。バルト海のリガ湾をふさぐような形で横たわる。長さ約100km,幅最大50km,面積2714km2。低い台地状の島で,最高点は標高54m。おもに石灰岩,白雲岩よりなり,氷河堆積物海成堆積物を表面にのせ,湿地や松林になっている。海に面する海食崖には夏に無数の海鳥が集まる。住民は石灰岩採掘,漁業に従事。おもな都市は南岸のキンギセップ。この北方のカリには隕石の落下した跡のクレーターが数個,集団的に残っており,その最大のものは直径110mである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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