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ザゼンソウ(座禅草) ザゼンソウSymplocarpus foetidus Nutt.var.latissimus (Makino) Hara

世界大百科事典 第2版の解説

ザゼンソウ【ザゼンソウ(座禅草) Symplocarpus foetidus Nutt.var.latissimus (Makino) Hara】

雪どけとともに暗紫褐色の仏焰苞(ぶつえんほう)につつまれた花を開くサトイモ科多年草(イラスト)。根茎は太く,頂部から葉を根生する。葉は葉柄と円心形の大きな葉身からなるが,他のサトイモ科植物に多く見られる葉鞘(ようしよう)部は分化していない。春の萌芽の時期に卵形の仏焰苞につつまれた楕円形肉穂花序を出し,色は通常暗紫褐色であるが,ときに緑色のものもある。花は両性花で4枚の花被片と4本のおしべを有し,子房は1室で1個の胚珠をいれる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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