シエフレーラ(読み)しえふれーら

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シエフレーラ
しえふれーら
[学]Schefflera

ウコギ科の常緑高木または低木。この属は熱帯および亜熱帯に150種分布し、日本には鹿児島県以南にヤドリフカノキが分布する。一般には観葉植物として栽培される。ヤドリフカノキは常緑の掌状葉を互生し、古くなると幹から気根を出す。この変種で掌状葉の葉片が丸みをもつホンコンカポックは人気があり、よく栽培される。さらに葉片に斑(ふ)の入るフイリホンコンカポックもよく栽培される。性質はじょうぶで、冬季は3~5℃以上で管理するのがよい。日陰に強く、室内でもよく育つ。繁殖は挿木または取木による。[坂梨一郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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