シットウェル(読み)しっとうぇる(英語表記)Sacheverell Sitwell

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シットウェル(Sacheverell Sitwell)
しっとうぇる
Sacheverell Sitwell
(1897―1988)

イギリスの詩人、美術評論家。シットウェル三姉弟の末弟。自由詩を唱道した姉・兄と比較して、おとなしい古典的詩風をとる。代表的詩集は『百一人の道化(どうけ)』(1922)、『ダン博士とガルガンチュア』(1930)、『聖愛と俗愛』(1940)などがある。美術に関心が深く、とくにバロック期の美術について多くの評論をものし、また美術愛好者としての視点にたつ紀行談もある。[沢崎順之助]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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