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シナ・チベット語族 シナチベットごぞくSino‐Tibetan

世界大百科事典 第2版の解説

シナチベットごぞく【シナ・チベット語族 Sino‐Tibetan】

西はインドのカシミールから,チベット,中国大陸を経て,東の台湾に及び,北は中央アジア,南は東南アジアにわたる広大な地域に分布する一大語族漢蔵語族ともいう。古くはインド・ヨーロッパ語族と対比して,インド・シナ語族Indo‐Chineseとも呼ばれた。この語族には約300の言語が所属するといわれるが,その中には詳細のわからない言語も含まれている。ほかに,なお未調査の言語もあると考えられ,正確な言語数はわからない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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