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シュウ酸鉄(蓚酸鉄) しゅうさんてつiron oxalate

世界大百科事典 第2版の解説

しゅうさんてつ【シュウ酸鉄(蓚酸鉄) iron oxalate】

酸化数IIおよびIIIの鉄のシュウ酸塩が知られている。
[シュウ酸鉄(II)]
 化学式FeC2O4・2H2O。天然にフンボルチンとして産する。鉄をシュウ酸に溶かすか,鉄(II)塩水溶液にシュウ酸あるいはシュウ酸アルカリ水溶液を加えると得られる。淡黄色結晶性粉末。斜方晶系。比重2.28。空気中で加熱すると150~160℃で分解し,無水和物は得られない。水に難溶。希無機酸およびシュウ酸アルカリ水溶液に可溶。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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