コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シュトロウガル Štrougal, Lubomír

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュトロウガル
Štrougal, Lubomír

[生]1924.10.9. 南ボヘミア,ベセリー
チェコスロバキアの政治家。 1945年共産党に入党。 49年カレル大学卒業。 58年党中央委員,59年農林・水利相,61年内相,65年党書記に就任。 68年の改革期に副首相,経済会議議長となったが,保守的中間派であり,ソ連などの軍事介入後 11月に党チェコ局議長および党幹部会員となり,69年以降は改革派追放に活躍。 70~88年首相。 78年体育政府委員会議長兼務。 90年党を除名。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュトロウガル
しゅとろうがる
Lubomr trougal
(1924― )

チェコスロバキアの政治家。南ボヘミア出身。1945年プラハ大学法学部入学と同時に共産党加入、卒業後地区の党書記となり、1958年から党中央委員、1959年から中央委書記となった。1959~1961年農林相、1961~1965年内相を歴任。中道保守派であったが、1968年4月に副首相兼経済評議会議長に就任した。同年8月のソ連の軍事介入(チェコ事件)後、1970年1月に改革派のチェルニークOldrich Cernik(1921―1994)にかわって首相になった。その後、1980年代後半の東欧の民主化要求の高まりのなかで、1988年10月シュトロウガル内閣は総辞職した。[木戸 蓊]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

シュトロウガルの関連キーワード島津保次郎衣笠貞之助溝口健二村田実伊藤大輔清水宏山本嘉次郎実験映画ビダールビッチ

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android