ショウジョウバエ学派(読み)しょうじょうばえがくは

世界大百科事典(旧版)内のショウジョウバエ学派の言及

【モーガン】より

…07年ごろからキャッスルW.E.Castle(1867‐1962)のすすめでショウジョウバエを材料にして遺伝研究を開始する。10年その突然変異体を発見,以後精力的にこれらを用いて伴性遺伝,連鎖など今日の遺伝学の基本となる現象を解明,ショウジョウバエ学派を形成する。26年の《遺伝子説》はその集大成。…

※「ショウジョウバエ学派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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