コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ショウジンガニ(精進蟹) ショウジンガニPlagusia dentipes

世界大百科事典 第2版の解説

ショウジンガニ【ショウジンガニ(精進蟹) Plagusia dentipes】

甲殻綱イワガニ科のカニで,外洋性の岩礁にすみ,水中の岩の表面をすばやく歩き回る(イラスト)。甲幅4.5cm,甲長4cmくらいの丸みを帯びた四角形で,短毛で覆われている。額は狭くて突き出し,中央の溝がやや深い。第1触角は額の両側に縦にたたまれ,背面から見ることができる。甲の前側縁には四つの突起鋸歯状に並び,歩脚長節前縁もやはり鋸歯状である。赤褐色であるが,はさみ脚を覆う顆粒(かりゆう)は濃赤色。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ICT

情報・通信に関する技術の総称。従来から使われている「IT(Information Technology)」に代わる言葉として使われている。海外では、ITよりICTのほうが一般的である。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android