シリアとイスラエル

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

シリアとイスラエル

67年の第3次中東戦争でシリア領ゴラン高原をイスラエルが占領。両国は90年代に米政府の仲介で間接協議を行ったが、クリントン米大統領時代の00年にゴラン高原の返還の範囲をめぐって決裂。次のブッシュ米政権はテロ支援国家に指定したシリアとの交渉そのものに反対した。イスラエルのオルメルト首相は昨年2月、トルコに仲介を要請。米政府も表だって反対せず、今年5月から新たな間接協議が本格化した。昨年9月にはイスラエルがシリアの核疑惑施設を空爆して緊張が高まったが、シリアは報復を控えている。

(2008-07-16 朝日新聞 朝刊 1外報)

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