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シロチョウ(白蝶) シロチョウ

世界大百科事典 第2版の解説

シロチョウ【シロチョウ(白蝶)】

鱗翅目シロチョウ科Pieridaeの昆虫の総称。世界に1000種あまりを産し,一般に小型から中型のチョウで,日本には迷チョウを含め約30種が知られている。白い翅をもつ種類が目だつのでシロチョウと呼ばれるが,黄色や橙色のものも数多く,亜熱帯や熱帯には黒ずんだものが少なくない。尾状突起をもつ種類はこの科には皆無である。ツマベニチョウは世界でもっとも大型のシロチョウである。 日本産は3亜科に分けられる。モンシロチョウ亜科は白地の翅に黒色,黄色,橙色などの斑紋をもつものが多く,代表的なものにはモンシロチョウ類,ツマキチョウ類,エゾシロチョウ類とツマベニチョウがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のシロチョウ(白蝶)の言及

【チョウ(蝶)】より

…(1)アゲハチョウ科 大型種が多く熱帯アジアには美しいトリバネアゲハ属が分布している。一方,中央アジアや寒冷地にはウスバシロチョウ属が分布していて,幼虫は刺激をうけると頭と前胸部の間から臭角を出す。ミカン科,ウマノスズクサ科,ケシ科などをおもに食べ世界で約600種が知られている。…

※「シロチョウ(白蝶)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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