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シンサンカクガイ(新三角貝) シンサンカクガイ

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世界大百科事典 第2版の解説

シンサンカクガイ【シンサンカクガイ(新三角貝)】

ネオトリゴニアともいう。サンカクガイ科の二枚貝古生代デボン紀から中生代白亜紀に栄えたトリゴニアTrigonia(サンカクガイ)類の生残りで,〈生きている化石〉である。オーストラリアおよびタスマニア島の周縁海域に分布し,7種に分類されるが互いによく似ている。1801年にタスマニア島の海岸で死殻が発見され,現生していることがわかった。殻は丸みのある四角形で多少膨らみ,表面は黒褐色の皮をかむる。節のある放射肋が約20本あり,内面は銀白色または紫色で強い真珠光沢がある。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のシンサンカクガイ(新三角貝)の言及

【トリゴニア】より

…種の生存期間はやや長いものが多いが,形態が派手で変化に富むため,地域内での対比や中生代の生物地理区・古環境の推定,表面彫刻の機能的意味を考察するうえに有効な分類群である。新生代に入ると急速に衰退して,わずかにオーストラリアに第三紀のエオトリゴニアEotrigonia,現生のシンサンカクガイ(ネオトリゴニアNeotrigonia)数種のみが知られ,“生きている化石”の一例とされている。【速水 格】。…

※「シンサンカクガイ(新三角貝)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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