ジャン・ブノワ デュンケル(英語表記)Jean Benoit Dunckel

現代外国人名録2016 の解説

ジャン・ブノワ デュンケル
Jean Benoit Dunckel

職業・肩書
ミュージシャン

国籍
フランス

グループ名
グループ名=エールAIR

経歴
ベルサイユの高校時代にニコラ・ゴダンと出会いロックバンドを組み、卒業と同時に解散。その後、教師を志すが、1995年テクノブームの頃にニコラとデュオを再結成し、コンピレーションアルバム「Source Lab」に参加、クラブシーンで注目を集める。’98年英国ヴァージンレコードと契約を交わし、アルバム「ムーン・サファリ」でデビュー、100万枚を売る大ヒットを記録。のちキッチュなフレンチポップスと、クールなテクノサウンドを融合させた音楽で、米国や英国に影響を与える存在となる。’99年ソフィア・コッポラ監督の映画「ヴァージン・スーサイズ」のサウンドトラックを手掛ける。2001年セカンドアルバム「10,000HzLegend」を発表し、同年初来日。2006年シャルロット・ゲンズブールの20年ぶりとなるアルバム「5:55」に楽曲を提供。同年初のソロアルバム「Darkel」を発表。Darkel名義でソロプロジェクトも行う。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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