ジュスティーヌ レヴィ(英語表記)Justine Lévy

現代外国人名録2016 「ジュスティーヌ レヴィ」の解説

ジュスティーヌ レヴィ
Justine Lévy

職業・肩書
哲学者,作家

国籍
フランス

生年月日
1974年

本名
レヴィ,ジュスティーヌ・ジュリエット

学歴
パリ大学(哲学)

受賞
コントルポワン仏文学賞〔1996年〕,ル・ヴォードヴィル文学賞〔2004年〕「Rien de grave」

経歴
哲学者ベルナール・アンリ・レヴィ(通称BHL)の長女。パリ大学で哲学を専攻していた20歳のとき、「あたしのママ」で作家としてデビューし、1996年コントルポワン仏文学賞を受賞。知的でみずみずしい作風から“新しいサガン”と呼ばれ、ヨーロッパ各国だけでなく米国でも絶賛を博した。第2作「Rien de grave」でル・ヴォードヴィル文学賞(2004年)を受賞。そのセンセーショナルな内容から一躍時の人なる。映画「デュラス―愛の最終章」(2001年)には、女優として出演。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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